こんにちは!
今日はダイエットの新常識ともなるお話しをしたいと思います。
よくテレビやSNSなどでこんなアドバイスを目にしたことはありませんか?
「空腹は作らず小まめに食事をしましょう」
「空腹時間は必ず作りましょう」
これ、どっちが正解か分からないですよね。
ですが正直な話し、どっちも正解なんです。
というのも・・・
空腹を作らなければ血糖値は常に緩やかに保てるし、空腹を作ると内臓の負担が減るので分解する力が高まる。
けれど実は・・・
どっちも痩せない原因でもあるんです。
食べたものは胃や腸でブドウ糖に変わりエネルギー源として脳や筋肉に運ばれるのですが、この時にインスリンというホルモンが腎臓から分泌されるんですね。
インスリンはブドウ糖をエネルギーに変えて全身に送る働きがあるのですが、
ブドウ糖が大量に発生してしまうとエネルギーとして使いきれず、余った分を逆に体脂肪として体に貯蔵されてしまうんです。
だからインスリンは別名「太るホルモン」とも呼ばれているんですね。
話は戻り・・・空腹を作らないという事は、
常に食べ物が胃や腸にある状態なのでインスリンが大放出してエネルギーに変えきれずに脂肪として溜め込んでしまうんです。
逆に・・・
空腹時間が長いと食事をとった時点で血糖値が急激に上がるため血糖値を下げようとインスリンが大放出。
という事は・・・
空腹な時間がないのも、空腹な時間が長いのも
痩せない原因になるっていう事ですね。
痩せたいなら何事もバランスが大事ということ!